カテゴリー「書籍・雑誌」の9件の記事

2009年2月20日 (金曜日)

ホームレス俳人

毎週月曜日、朝日新聞に掲載されている“朝日歌壇”で今、公田耕一さんという方が投稿している俳句が話題になっています。この方は住所を“ホームレス”として投稿しているとのことで、その題材も世相を上手くついたものばかりです。

親不孝通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす

消印は横浜だそうです。他にも

哀しきは寿町と言ふ地名長者町さへ隣にはあり

など、横浜の地名を詠みこんだ俳句がいくつか投稿されているとか。

百均の「赤いきつね」と迷ひつつ月曜だけ買ふ朝日新聞

朝日歌壇が掲載される月曜日、ご自分の投稿が載っているかどうかを空腹に耐えても確認したい気持ちが読み取れます。

メディアのやらせなのでは?とか注目を集めたいがための偽称なのでは?といった穿った見方もあるようですが…31文字の中にギュッと詰め込まれた想いはヒシヒシと伝わってきて、いろんな意味で心打たれた私です。

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2009年1月 8日 (木曜日)

流星ワゴン

重松 清さんの著書です。読み応えのある小説でした。

親と反りが合わなくて苦しむ気持ちに私自身が重なり、共感しました。

病気で苦しんでいた友のことも重なり、胸が苦しくなりました。

前向きに進んでいきそうな結末に少しホッとしました。

“人生のやり直し”と“変わらない現実”というキーワードが行き来するその行間にまで、感情移入しまくりでした。

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2008年8月16日 (土曜日)

47都道府県 回ってみたい!

1ヶ月に1度のペースで旅に出て、47都道府県を1人で回りきったというものすごい斬新な旅エッセイ“47都道府県 女ひとりで行ってみよう”を読みましたが、これがとっても面白い本でしたbookshine

あまり細かな下調べはせずに、どちらかといえば行き当たりバッタリ的な旅行のため、すごく楽しめたり全く空振ったりしている様子が赤裸々に書かれているところがクスッと笑えます。企画自体は女ひとり旅というかなり大胆なものなのに人目を気にしてあと一歩を踏み込まなかったり、旅先でのせっかくの出会いがありながらもちょっと面倒くさかったり、逆にその後でまた1人になってしまう寂しさを考えるとつい交流を遠ざけたいと思っちゃう感じも「あー分かる分かる」と共感しきりなのでしたcoldsweats01

ちなみに約5年にわたるこの旅で、『220万円という大金と可愛げを失い、地理感覚と話のネタを得て、人生の一回性を知った』そうです。

だけど魅力的だなぁ…47都道府県を気ままに回るなんて。私もいつの日か・・・scissors

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2008年6月30日 (月曜日)

読書三昧

Books仕事帰りに本屋さんに立ち寄って、棚の上から下までじっくりじっくり見て回って、何だかんだと1時間くらいかけて興味を持った本5冊を買ってきましたbook 本屋さんで過ごす時間、大好きなのですlovely

左上から…

『閉鎖病棟(箒木蓬生)』これは本屋さんおススメの平積みコーナーで目に留まって衝動買いしました。これが面白かったら同じ著者シリーズの『安楽病棟』も読んでみたいと思います。

『蟹工船(小林多喜二)』これは最近とっても話題になっていますね。中学生頃に読みましたが、当時は良く分からなかったし忘れてしまったので再読です。現代の社会情勢に当てはまる小説になろうとは、多喜二さんも相当ビックリしていることでしょうねぇ。

『老親の看かた、私の老い方(宮子あずさ)』これはタイトルだけを見ると、ちょっと重そうですが…最近の私が頭の端っこの方で何となく考えていたことだったので、「おsign02」と思って買ってみました。この著者はナースでもある方で『こんな私が看護婦してる』などなど読んでは励まされ元気をもらったものです。

『母(三浦綾子)』これは背表紙の“あの多喜二が小説書いて殺されるなんて…”の一文を見て衝動買いです。蟹工船が話題になっている今、これもおススメとして平積みされていたので読んでみます。

『47都道府県 女ひとりで行ってみよう(益田ミリ)』朝日新聞で紹介されていたこの本は、月に一度、東京から他県へ一人旅をしてまわった女性が書いたものだそうで、地理音痴の私には勉強にもなるかも。“失ったもの→お金(220万円)、可愛げ…”という帯の文字にも惹かれましたhappy01

さぁ、今日からまた読書三昧という楽しみが増えました。読書が大好きな私ですsmile

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2007年2月 8日 (木曜日)

投書が新聞に掲載されました

発端はある投書でした。『心臓病のある子供を寒い外気に当てたくないので店舗の入り口に近い身障者駐車スペースを使っている。非難されることもあるが、車椅子を使っていなくとも障害を持っている場合もあるので理解して欲しい』というものでした。それを読んだ私は「あーまただ。この人は身障者駐車スペースの持つ意味を分かっていないんだな。」と思い、反論しようかどうしようか迷っていました。そこに新たな投書が掲載されました。『今までは車椅子を使っていない人が身障者スペースに駐車しているとモラルの低い人だと軽蔑していたが、そういう事情があるのだと知ることが出来て良かった』と。

「これはまずい…」と思った私は勢いに任せて真夜中にメールで投書しました。このまま黙っていたら“車椅子ユーザーでなくてもあの駐車スペースを使っても良い”という論調になびいてしまうと思ったので…。ただ、送信はしたもののまさか採用されるとは思っていなかったので、3日後に新聞社からFAXが届いた時はもうビックリ!担当の方と何回か原稿の手直しなどやりとりをして、本日の朝刊に掲載されています。

ここでも申し上げますが、車椅子ユーザーにはあの身障者スペースの広さが必要なのです。介助者が同乗しているならばともかく、車椅子ユーザーが手動装置付きの車などで単独で運転している場合、車椅子の積み降ろしや車⇔車椅子の移動にあたって車のドアを全開にしなければなりません。そのためには広さが必要なのです。店舗や病院の入り口に近くて便利だから、ではないのです。決して車椅子を使う障害者だけを優遇してって言っているのではありません。ただ、あの駐車スペースに限ってだけはどうしても譲れないのです。だって他の障害はあのスペースじゃなくても車の乗り降りは出来ますよね?車椅子や特殊杖を使うなどの“乗り降りに広さが必要な障害者”がスムーズに駐車できるよう、皆様のご理解とご協力を重ねてお願いしたいのです。もちろん理想は十分な広さのある駐車スペースと広くなくても近さのある駐車スペースの両方が完備されていること、なんですけれど。

それにしても…全国紙に自分の名前が載るって、かなりの緊張です(>_<)

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2007年2月 1日 (木曜日)

読み書き大好き

子供の頃から本を読むことが大好きです。新聞も経済面以外はだいたい目を通しています。そのせいかどうか分かりませんが、文章を書くことも好きです。自分が書くものがどんな風に伝わっていくのか、期待と不安に揺れる今日この頃です…って何だか遠まわしな言い方ですが、ドリの正さん風に云うなら『大人の事情で』これ以上は書けず、続きはまた今度ですm(_)m

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2006年8月 6日 (日曜日)

まめ知識!?

『へそくり』『へそまがり』『へそを曲げる』という言葉について。私はてっきりこの『へそ』は『臍』だと思っていました。が、ちょっと恥ずかしいことに今日の東スポでそれが誤りだったと知らされました(^_^;

『へそくり』は『綜麻繰り』と書くそうで、綜麻とは織機にかける麻糸を糸巻きに巻いたもののことだそうです。麻糸を紡いで内職をして少しずつ貯めたお金という意味だそうですよ。

ちなみに、ひねくれた人や機嫌の悪いときは綜麻が真っ直ぐに巻けず曲がってしまうということから『へそ曲がり』『へそを曲げる』という言葉が生まれたとも書いてありました。

まぁ念のためもう一度書きますが、あくまでも一流スポーツ紙東スポ情報です。“??”はついていなかったので大丈夫と思いますけど(^o^;

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2006年6月22日 (木曜日)

いつか爆発!?

朝、このブログをちょっといじり、一通りの掃除をしてから読書開始!先日買った“嫌われ松子の一生”の上巻を半分ほど読み進めていたのでその続き。かなり集中して読み続け、15時過ぎには下巻の最後まで読み終えました\(^o^)/ ちょっと目が疲れた・・・。

こんな一生ってあり得ないって思いながらも、でも人間なんて明日その身に何が起きるか分からないし・・・そんなことを考えながらあっという間に読みました。実際、今日の自分は昨日まで想像していた自分とは全然違うってことは多々あるのですから・・・。何が起きるか分からない。だから目一杯精一杯生きよう!とはあんまり思えず、まぁ力を抜いて自然に気ままに生きようかなぁって。歳をとったのかなぁ(^_^;

っていうか、白状すると結構頑張りすぎるタイプなのです。そしてストレス溜まっていって、ある日突然爆発する。周囲にしてみたら結構迷惑なタイプです。例えばカチンとくることがあってもすぐにはぶつけられない。1回飲み込んで反芻(?)していくうちに怒りが増して大爆発!ホントに迷惑なタイプって、分かっているけどまた飲み込んじゃった・・・。

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2006年6月15日 (木曜日)

読書 大好き

最近、良く本を読みます。本好きな母親の影響もあって子供の頃から読書は大好きだったのですが、例えば去年なんて仕事もしていなかったし時間はたっぷりあったはずなのに殆ど本には触れませんでした・・・。現場を離れている分、取り残されないようにと看護雑誌だけはマメに読んでいましたが(^_^;

今日読み終わった本はなかなか衝撃的でした。私が若い頃にハマった精神的な葛藤、みたいなことに対して『それも全然あり。だってそうしなければいられなかったんでしょ?そうしていることで自分を保っていたんでしょ?』って言ってくれる本でした。もう10年以上も前の出来事なのに、今日改めて心の中を整理してもらった気がしたと同時に、いかに私自身のものの見方が片寄りがちかってコトに気付かされた、そんな本でした。

もう1冊。岡本太郎さんの本を読みかけています。ものすごくパンチのある本で、時々ちょっと苦しくなります(^_^; まず、言葉使いがすごくストレートで断定的なのです。『芸術は爆発だ!』みたいな。これが『芸術は爆発なのです。』だと弱いですもんね、やっぱり。この調子で次から次へと考え方論、生き方論が展開されていくのです。苦しいけど、でも心地良いかも・・・って思いながら読み進めています。

本を読むって、すごく贅沢な時間の使い方だなぁって思います。自分の知らなかった世界に触れるコトができたり、想像力が養われたり、人生観が変わることだってあるし、そんな難しいこと抜きにただ面白くて楽しい気持ちになれたり・・・。だから私は本が、読書が大好きです(*^o^*)

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